デグー。

とうちゃんが愛読している【ＢＥ－ＰＡＬ】という
アウトドア専門誌に我が家のデグーが
載っていたので興奮しました。
（写真をクリックすると大きくなります。）


書いてあるとおり、我が家のデグちゃんも
（左がはなちゃん。右がいちご　です）
ＴＶから高い音が聞こえてくると「キキー」と警戒して鳴き、
大好きな砂浴びの後　気持ちよくなったら
「ピーピー」とご機嫌そうに鳴きます。

（いちごは太っちょなのに　いちごの上に乗って寝るのが好き・・・）

女の子らしくかわいい顔のはなちゃん。
ぽっちゃりで人懐っこいいちご。

２人がご機嫌よく鳴いていると
こっちまで幸せになります♪
警戒声で鳴く時は「大丈夫だよ～」と一声掛けます。

新聞を１枚入れておくと　いちごが噛み千切って
巣を作り、寒い冬はそこで２匹くっついて眠ります。

私が小学生の頃、中学生だったお姉ちゃんが
買って来た１匹の　ハムスター。
これが私の最初のペット。
最初のハムスターは白い子で名前は【パズー】
当時風の谷のナウシカに出ていた男の子の名前。

２．３代目は茶色の【グリとグラ】
本のキャラクター。

どの子も木造建築の我が家の寒さに耐えられず、
死んでしまいました。
何の知識もない子供が育てるのはやはり無理でした。

私は姉より先に帰ってきて　動かなくなったハムスターを
見つけ、冷たくなった体を温めればいいんだと思い、
洗面器にお湯をはって小さな手からハムスターが落ちないように
しっかりと持ってお湯の中に体を入れてあげました。
段々と硬くなっていく体にどうしていいのか分からず、
ただただ泣いていました。

死んだと理解するには時間がかかりました。
そして庭に埋めることにしたのですが、
どうしても土にそのまま埋めて
虫たちに食われるのが嫌で
マーガリンの容器に入れて埋めました。

今でも覚えています。
その頃小学校で詩の授業があり、
私はハムスターのことを書きました。
『体中の涙が出て空っぽになりました。』
ってカンジなことを書いたような気がします。

ペットレス
最近になって知った言葉。
いつかは私より先に死んでしまう　ちっちやいちごにはな。

その時私はどうなるだろう・・・。
たまに　ふと考えてしまいます。