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彼の名はビリー。(仮名)
今月初め、私が保護しました。
とても痩せていて、毛玉がひどかったので、ほっとけなかったのです。
近くの動物病院に連れて行き、簡単な検査をして分かったことは、明らかに
人に飼われていた形跡があるということでした。
去勢済み、長毛もカットされ、人にとても慣れていました。
それと手術で作られた肛門から、う○ちが出ていることから、大事に可愛がられ
愛情を注がれていたことが分かります。
どういう理由でビリーがひとりになったのかは分かりません。
ビリーは毎日車の下でじっとしていました。
夜、立ち寄ってみると、やはり車の下から「ニャー」といって出てきました。
毎日怖い思いをしていたにも関わらず、人を信じてすり寄ってくるビリー。
涙が止まりませんでした。
必ず幸せにしてあげる。
私はそれから、近所のコンビニやスーパーなどにチラシを貼ってもらえないかと
お願いして回り、(たまに断られ、落ち込み・・・)あらゆるHPに掲載を依頼し、
電柱にチラシをくくりつけ、(慣れてないので結び方が分からず、大汗をかいてぐちゃ
ぐちゃにしばって来ました・・・)1週間、2週間と待ちましたが、何も応答がありません
でした。
今、ビリーは一時預かりさんの愛情を受けながら
新しい家族と幸せになる日を待っています。
(写真は一時預かりさんの旦那さまと同じ格好を
して眠るビリー)http://plaza.rakuten.co.jp/mika304/
一時預かりさん(リリーさん)もブログでビリーのこと
書いてくれてます。
またビリーについて詳しくお話したいと思います。